大学卒業後の進路【就活】
お久しぶりです。
三つ子っち一号こと、えどまるです~(^▽^)/
1か月ほど投稿をお休みしていました。
新しいアルバイトを始めたり、就活をしたり、遊んだり、大学生らしく慌ただしくしておりました。
今日のテーマは、
大学卒業後の進路についてです。
春から大学4年生になる私は、いよいよ進路の選択を迫られることになりました。
周りに流されるようになんとなく始めた「就活」。
もともと私は、「こんな職業に就きたい」というような考えはありませんでした。
でも負けず嫌いだったり、自分が劣っているということが気に入らない性格なので、
就職するなら、「大手企業一択!!」と断言していました。
名の知れた大手企業に就職することこそが「勝ち組」なのだと思っていたからです。
ですが、いざ就活をしてみると、すこーし考え方が変わりました。
今回は、私なりに考えた大手企業とベンチャー企業のメリット紹介した後、
それを踏まえた私の考えや進路選択の仕方について紹介してきます。
●目次
大手企業とベンチャー企業のメリットとは?
まず、大手企業のメリットは
- 福利厚生がしっかりしている
- 教育体制が万全
- 給与が安定している
- 年功序列で給与が上がっていく
大手企業に就職するメリットは、やはりすべてにおいて安定しているということだと思います。
給与が安定していることもそうですが、福利厚生も充実しているため、仕事とプライベートどちらも充実させることができそうだと感じました。
「安定志向」な人にはぴったりだなぁと思いました。
次に、ベンチャー企業(中小企業)のメリットは
- 完全実力主義(が多い)
- 給与は実力に伴って上がる
- 新人のうちから即戦力として社会に放り出される
- 若くても稼げる人は稼げる
ベンチャー企業に就職するメリットは、就職してすぐにでも実力次第で、稼ぐことができるということです。
「年齢」よりも「実力」を重視している会社が多いため、「やる気」に満ちた人や「稼ぎたい」というひとにはぴったりだと感じました。
一方で、口コミを見ていると、実力が年齢に伴わなければ給与が上がらない等の厳しい現状も見受けられました。
結局、大手かベンチャーどっちに就職することにしたの?
大手企業かベンチャーか、どちらがいいとは一存では言えませんが、就活をしていく中で、自分には大手企業は向いていないなぁと感じました。
主な理由は、
です。
それでは、これらの理由について詳しく紹介していきます。
ベンチャーを選んだ理由
自分一人で与えられる企業への影響力について
私がインターンに参加した企業A社での話をします。
A社で働く人は、総合職や事務職、エンジニアなどさまざまな人がいます。
従業員も20万人以上いて、非常に大きな日本を代表する大手企業でした。
大きなオフィスにはあわただしく仕事に取り組む「サラリーマン」「キャリアウーマン」の姿がありました。
ですが、この風景を見たとき、一番に思ったのが、
「ここで仮に私が死ぬ気で働いたとして、会社に与えられる影響ってしょぼくね?」
でした。
そんな小さい影響しか与えられない会社だったら、私が働く必要ってあるのかな?
もっと私を必要としている会社にいくべきなんじゃないの?
そう思った結果、向いていないなぁと感じました。
年功序列ではなく、実力を見てほしいから
これは、あくまで考え方の問題です。
私の考え方かもしれませんが、私はどうしても他人にコントロールされるような人生を歩みたくありません。
仮に、自分の方が実力があるのに、自分より明らかに能力が劣る上司がいて、上司の方が年齢が上だからという理由でたくさん給料をもらう会社があるとします。
おそらく、私はそんな会社だったら不満を持ってすぐにやめるだろうなと思ったからです。
それに、自分の給料が「能力が低い」という理由で年下の部下よりも低いというのであれば、納得はできるなと感じたからです。
他人にコントロールされるような人生を歩みたくないから
上にも書きましたが、コントロールされるような人生を歩みたくないというのが私の本音です。
不条理なことで上司に頭を下げるのもそうなんですが、仕事をするなら、テンプレートがある場で行うのではなく、自分で考えて開拓していくような形で仕事をしたいと思ったからです。
大手企業は教育面でも、充実しているとメリットをあげましたが、その分ベンチャーに比べればスタートが遅れます。ベンチャー企業がはやい段階で現場で実践しているときに、まだ大手企業は研修しています。
社内で共有されるような研修の仕組みやキャリアアップの仕組みにコントロールされるのではなく、仕事も自分の人生の一部なのだから、自分で選択できるようなところに就職したいなぁと感じました。
成長したいから
就活をしていると、面接の対策やESを作成するために、自然と現代社会についてたくさん勉強することになりました。
そうしていくなかで、
「終身雇用はおわった」
「企業の寿命が短くなっている」
ということがわかりました。(今まで知らなったことが恥なのですが…)
それ以外にも今までは知らなかったことを知る機会になって、そうして少しだけ賢くなると、
今ある企業がこれからもあるという保証はどこにもない
と気づきました。
そうした結果、
これからの時代は会社に安定を求めるのではなくて、自分自身に安定を作っていく時代だ
と考えました。
自分自身に安定を作る方法について考えた結果、今の自分には「成長」が必要で、そのためには成長できる企業に就職する(もしくは起業などで力をつける)必要があるなと考えました。
成長する方法として、ベンチャー企業への就職と起業を思いつきましたが、今回は、ベンチャー企業への就職のみに絞って書いていきます。
どうして成長するのにはベンチャーがいいと考えたのかというと、これは実戦練習に優れているからです。
大学や高校などを卒業して私たちは社会に出ていくわけですが、当然社会に出て一番感受性が豊かで吸収力があるのは、社会に出てすぐの時期です。
ということは、社会に出てすぐ(社会に出て1~3年)は、たくさんのことを感じて吸収して成長できる貴重な時期であり、そういったときにいろいろな経験をするべきだということです。
ベンチャー企業は研修も設けられていますが、研修期間も大手企業に比べて短く、すぐにでも自分で実戦練習ができるので、一番成長できる期間にたくさんの経験ができて成長できるのではないかと考えました。
まとめ
今回は、自分が就職活動をしているということもあり、就活をするうえで考えたことについてまとめました。
何も企業について知らない時期に、「大企業しか勝たん!」と断言していた自分をぶん殴ってやりたいです(笑)
私自身、就職をするならベンチャー企業だなと考えましたが、実はまだ進路が決まったわけではありません。
今は就職をするのか、それ以外の道(起業、進学、長期インターンなど)に進むのか、自分と向き合いながら決定していきたいと思います。
就活に転んでも、ぜんぜん生きていける!なんて意外と有頂天な私です。
これからも私の進路についても書いていきますので、応援やアドバイスお願いします。